『カローラツーリング』で首都高速ドライブしてみたよ、そしたら・・・!?[2021年9月1日]

皆さんこんにちは。

  • これからカローラツーリングで首都高速をドライブしてみます。

結構ですね、時間が周るのにかかりますので、少し倍速にしてみます。合流したところから、レーダークルーズコントロールを使っています。

設定の速度は周りのですね、車の流れに沿ったですね、速度設定にしてます。ただしかし、首都高速環状線に関しては、最高速度制限がですね、50キロとなっておりますので、その辺はその辺として、一応私として周りの車に乗っ取ったといいますかね、流れに合わせるような速度設定にして、走行してますということにしましょう。

それにしてもですね、このカローラツーリングなんですが、一般道でもまずもちろんのことながら、この高速、自動車専用道路などでもですね、乗り心地は抜群です。乗ってすごい心地良い走りをしてくれますね。もちろんなんですけど、高級車に比べると、もちろん見劣りはしますけれども、このクラスの中での走りとしては、すごくいいんじゃないかなというふうに思います。

そして、このトヨタのセーフティセンスのレーダークルーズコントロールですが、非常に精度が高いですね。全車速域0キロから設定した速度まで、前に車がいるときは追従して走行してくれます。渋滞なんかしたときはですね、前の車がストップした場合、追従してストップ、0キロまで追従します。

ただ自動運転ではないので、ストップした後に発進する時は、アクセルペダルを少しちょんと押すか、もしくはハンドル右側の+ボタンを1回ポンと押せば発進します。例えば、これがですね、日産のプロパイロットとかになりましたら、発進まで自動でしてくれるのかなと感じますけど、すごい興味ありますよね。

そこまで自動運転と言いますか、先進の技術を詰め込んだ車というのに、非常に興味あり、乗ってみたいなという気もします。ストップと発進以外については、このトヨタのセーフティセンスのレーダークルーズコントロールも日産のプロパイロットと、あとはそんなに変わらないのかなとは思うんですが、実際どうなのかなというのはちょっとわかりませんが、通常走っていてストップ後以外については、何の問題もなくですね、すんなりとスムーズに走ってくれてます。

あと恐らくなんですが、ホンダのホンダセンシングの場合なんですけれども、渋滞時の時にストップまではしてくれるみたいなんですが、当然ストップするまでの間に30キロ未満になりますよね。そうしますと、30キロ未満になった時に設定した速度がですね、一旦キャンセルされるようなんですね。

そしてまた発進した後に、50キロであれば50キロという設定をし直すというような、その繰り返しになるのかな、という話を聞きました。もちろんグレードにもよります。このクラスのグレード、例えばヴェゼルとかそのぐらいのクラスの話なんですけれども、もう少し高級車、上の方のレベルになってくるとまたちょっと違ってくるのかなとは思います。

ちなみにこのトヨタのカローラツーリング、トヨタセーフティセンスのレーダークルーズコントロールの場合については、一旦キャンセルにはならないですね。ボタンをちょんと押すと、50キロに設定しておいた場合、渋滞でストップして、またスタートしたら、自動的に50キロの設定になる。

その辺がちょっと違うようです。大して大きな違いというほどのことではないですけれども、ちょっとだけトヨタの方に分があるのかなと感じます。このクラスのレーダークルーズコントロールの欠点といいますか、カーブの時なんですよね。

この前に車がですね、このように走ってる場合は、追従して走ってくれるんですけれども、突然ですね、車が前から居なくなり、カーブに差し掛かった時なんですが、設定した速度でそのままカーブに突っ込んでいってしまうんですね。

例えば、首都高では違いますけれども、例えば100キロに設定した場合なんですけれども、カーブとかでもですね、前に車がいない場合は100キロのままカーブに入っていってしまうんですね。通常であるとカーブに入る時は原則、多少の減速しながら行くんですが、このクラスのセーフティセンスの場合は、その設定した速度のままカーブに突っ込んでいってしまいますので、すごく注意が必要ですね。

ちなみに例えばですねトヨタでいうと、カムリなんかですと、そのようなカーブのときには、カーブ抑制機能というのが付いてるらしくて、自動でカーブのときに減速してくれて、安全な速度でカーブに入っていくという機能も備わっているようです。

そこまでの機能がですね、付いていると非常に嬉しいんですけどね。このカローラのクラスではそこまでは望めないのかなという感じですね。ただ、これでもですね、十分な走りをしてくれます。かなりレーダークルーズコントロールというのは、本当に運転の疲れを取ってくれるというか、ストレスを感じなく走ってくれる機能でとてもいいかなと。

ちなみに今みたいなところですと、ブレーキが自動でかかって、そして前の車がまたいなくなったので走り出しましたが、そのときのですね、急ブレーキというかブレーキがかかって、走り出す時の加速がちょっと遅いですよね。通常ですと、車が詰まっていたと詰まっていて、ブレーキをかけて開いたら、ぐっと加速するんですが、その加速が非常に遅い。

なので、そこの時にはアクセルペダルを踏む感じになります。アクセルは踏んでもクルーズコントロールのセットは解除されませんので、アクセルを戻せば、設定した速度まで戻るという事になります。ハンドルをですね、これ握らなくてもちょっと緩やかなカーブとかでも自然に曲がっていってくれるんですよね。もちろんハンドル握ってないといけないんですけれども、自動でですね、運転をしてくれるような機能になってます。ただですね、ハンドルをちょっとでも離していると警告音が鳴ります。

警告の表示が出て、ハンドルを握ってくださいと表示が出ますので、当然ながらハンドルはしっかりと握って運転しましょう。全部自動で運転してくれちゃうとですね、自分で運転する楽しみとか、そういったものもなくなってしまいますので、自分でね、運転する楽しみというのが車の醍醐味の一つでは私はあると思うので、このぐらいであればですね、非常に十分な装備なのかなと。これ以上は必要ないのかなという部分でもありますね。これくらいのカーブですとレーントレーシングアシストが作動して、車線をキープして走ってくれます。ただですね、レーントレーシングアシストは、理由はちょっとよくわからないんですけれども、たまに作動してくれない時があるんですね、それがちょっと怖いので、必ずですね、絶対にハンドルから手を離しては駄目ですよね。

今はですね、首都高走ってますけれども、例えば東北道ですとか、東名高速。そういったところを走ったとしたらですね、これ物凄い楽ですよ。こんな機能が、今の車ってついてるんだなっていうのはすごい驚きの事ですね。

首都高ですと、よくありがちなのがですね、左側からとか右側から車が合流してきますよね。そのときに、少し速度を落としてあげた方がいい場合ですとか、逆に速度を少し上げて、車を入れてあげるような場合、結構ありますよね。

頻繁にそういう場面がありますので首都高の場合は、なのでその辺がちょっとね、気を抜けないところですね。いやそれにしても、この機能本当に素晴らしいですね。さすがトヨタさんといった感じです。今回はレーダークルーズコントロールを使用して走ってみましたが、首都高ぐらいですと、運転好きの方からすればですね、その機能を使わないで、自分で運転した方が楽しいです。

私もですね、普段はこの機能は使わずに自分で運転しています。ただ首都高は凄く渋滞が多いので、渋滞した時だけその機能を使って走行することが多いです。はい。ということで、カローラツーリングで首都高速をドライブしてみたでした。

しかしカローラツーリング、良い車ですよね。このカローラツーリングに限らずですね、最近の車は乗り心地良いのかと思いますけど、カローラツーリング乗りとしては、この車は本当にもう更にまた好きになってしまいました。

それではまたということで、さようなら。